解決事例 記事一覧

養育費の値上げ 2人で10万円から15万円に増額した事例

1 ご相談の経緯   10年ほど前に裁判で和解離婚した相談者(40代女性)は、夫(40代)との間に子2人を授かっていました。和解離婚では、1人5万円で10万円の養育費が決まり、支払を受けていましたが、長男が私立高校に入学し(子が15歳となると当然養育費の増額理由となります。)大学受験も控え、予備校に通学することになり、和解離婚を担当した弁護士に養育費の増額調停の依頼をしようとしましたが、算定表で決 続きを読む

離婚、財産分与、養育費について2か月でスピード解決した事例

   夫 会社員  妻 パート勤務  子ども2人(小学生の男の子)  自宅は戸建てで夫単独名義(住宅ローンも夫名義)    夫が自宅を出て別居し、自宅退去と離婚を要求しました。  妻は離婚には応じるものの、親権、財産分与、養育費等の交渉を当事務所に依頼され、代理人弁護士から夫に受任通知を送ると夫にも代理人弁護士が就きました。  まずは離婚までの婚姻費用を請求しましたが、夫代理人 続きを読む

不倫を認めなかった妻の不倫が裁判所に認められ、夫の親権、慰謝料が判決で認められた事例

1 ご相談の経緯 結婚生活10年目の相談者(30代男性)は、妻(30代)との間に子二人を授かり、夫婦共働きで平穏な家庭生活を送っていました。 ところが、相談者が当事務所に相談に見えた年の4月に、妻が職場の上司と不貞関係にあることが発覚しました。 妻は当初不貞を認め自認書も作成したのですが、子2人を残し自宅を出て別居してから、妻も不貞相手の上司も不貞を否認し、当事務所に相談に見えました。 2 示談 続きを読む

ダブル不倫の解決事例

  パートナーのある者同士が不倫関係となった場合をダブル不倫と言います。 双方共、相手方のパートナーに対し慰謝料の支払義務があるので、問題は複雑です。 ただ、双方のパートナーが訴訟までして慰謝料を請求するケースはまれで、多くのケースでは、一方の不倫は発覚せず、あるいは発覚しても別居まで至らずに、同居を続けているケースが多いです。 双方共訴訟 当事務所では、双方共訴訟に発展したケー 続きを読む

養育費の改訂値上げ 2人で10万円から15万円に増額した事例

1 ご相談の経緯   10年ほど前に裁判で和解離婚した相談者(40代女性)は、夫(40代)との間に子2人を授かっていました。和解離婚では、1人5万円で10万円の養育費が決まり、支払を受けていましたが、長男が私立高校に入学し(子が15歳となると当然養育費の増額理由となります。)大学受験も控え、予備校に通学することになり、和解離婚を担当した弁護士に養育費の増額調停の依頼をしようとしましたが、算定表で決 続きを読む

W不倫の慰謝料の解決事例

  1 ご相談の経緯   結婚生活23年目の相談者(40代女性)は、夫(40代)との間に子3人を授かっていましたが、相談者の不貞が夫にばれ、夫は、弁護士を依頼して不貞相手に損害賠償を請求しました。すると不貞相手の妻の弁護士から、相談者に500万円の慰謝料の支払を求める内容証明郵便が届き、当事務所に相談に見えました。 2 示談交渉   当職が受任し、不貞相手とその妻は、離婚して、慰謝料を支 続きを読む

示談交渉で、妻に自宅財産分与の代償金1300万円を払わせ、住宅ローンを全額返済して解決した事例

1 ご相談の経緯  依頼者は、妻と結婚して20年ほどのサラリーマンで、子1人は結婚して自宅を出ていますが、妻の不貞が原因で平成21年に妻が家を出て別居しましたが、平成28年に海外へ単身赴任したところ、妻が自宅に戻り、令和4年に帰国後は、依頼者がワンルームマンションを借り、別居していました。妻が依頼した弁護士から離婚を求める手紙が届いたことで当事務所にご相談にみえました。 2 弁護士の進め方   妻 続きを読む

有責配偶者の離婚請求について5か月で離婚が成立したスピード解決事例

1 ご相談の経緯   結婚生活40年目の相談者(60代男性)は、妻(60代)との間に子1人(子は独立)を授かっていましたが、相談者の不貞が妻にばれ、不貞相手とは別れる約束したものの、不貞関係が継続し、妻が家を出て実家に戻り、妻の依頼した弁護士から月5万円の婚姻費用の支払を求める内容証明が届き、当事務所に相談に見えました。 2 示談交渉   当職が受任し、相談者の源泉徴収票と相手方代理人の年金収入の 続きを読む

不倫を認めなかった妻の不倫が裁判所に認められ、夫の親権、慰謝料が判決で認められた事例

1 ご相談の経緯   結婚生活10年目の相談者(30代男性)は、妻(30代)との間に子二人を授かり、夫婦共働きで平穏な家庭生活を送っていました。ところが、相談者が当事務所に相談に見えた年の4月に、妻が職場の上司と不貞関係にあることが発覚しました。妻は、当初不貞を認め、自認書も作成したのですが、子2人を残し自宅を出て別居してから、妻も不貞相手の上司も不貞を否認し、当事務所に相談に見えました。 2 示 続きを読む

【国際離婚】行方不明の中国人妻との離婚を成立させた事例

ご相談までの経緯・背景 日本人夫から、中国で見合いして結婚し来日した中国人妻が、日本語学校に通っていたが行方不明となり、帰ってこないので離婚したいと当事務所に相談。 弁護士の対応 中国人妻の所在を調査して、日本国内にいることが判明すれば公示送達(裁判所の掲示版に裁判期日の呼出状を掲示します。)で訴状を送達して裁判離婚することができます。 結果 入国管理事務所に弁護士法照会して調査したところ、入国後 続きを読む

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