養育費の免除を申立てたところ、弁護士の交渉により調停で相手方に免除を認めさせた事例

分野:ドメスティックバイオレンス(DV)
ご依頼者:50代 男性 
職業:自営
子ども:1人

ご相談までの経緯・背景

ご依頼者様は20年前に結婚し、遺産で自宅を購入しました。

妻に暴力を働いたところ保護命令の申立を裁判所にされ、当事務所にご相談にお越しになりました。

解決までの流れ

相手方代理人の条件

解決金50万円
子の親権+養育費月2万円
マンションを売却するのでマンョンシの明け渡し

当方の条件

当方母に対する貸金150万円の返済
養育費はなし。
携帯電話料金の清算

結果

相手方:

・離婚+親権

・解決金は20万円+携帯電話料金

・マンション明け渡し

当方:

母に対する150万円の返済。養育費はなし。

解決ポイント

相手方がマンションの早期売却を希望したのでうまく交渉できました。また、調停となれば、養育費の支払を免れることはできなかったと思われます。 

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この記事の執筆者

弁護士藤井義継

弁護士 藤井義継

専門分野

離婚・相続など家事事件

経歴

昭和63年に弁護士登録後、神戸市の事務所勤務を経て、平成4年に藤井義継法律事務所を開設。相続、離婚、不動産トラブルなど、家事・民事事件を多く取り扱う。

弁護士会の活動として、神戸地方裁判所鑑定委員や神戸地方法務局筆界調査委員を経験。平成16年には兵庫県弁護士会副会長も経験している。

弁護士歴30年以上の豊富な実績があり、離婚問題の早期解決を得意としている。

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